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ステンレス製品完成までの流れをご紹介
2021.05.26
イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回は、イシバシが取り扱う製品が完成するまでの流れを簡単にご紹介します。
点溶接の次は本溶接へ
こちらはホッパーを溶接しているところです。どの製品もいきなり溶接はせず、「点溶接」という仮の溶接からスタートします。点で繋げているので、アーク光がパッパッと点滅するように作業が進みます。
その後、本溶接で部品を溶接していきます。溶接方法は「TIG溶接」といい、音が静かで仕上がりがきれいなのが特徴です。仮溶接よりも強い電力を使用しているので光の強さも違いますね。ここできれいな溶接ができるかどうか、溶接工の腕の見せどころでもあります。本溶接の後は酸洗いをして、溶接により変色した箇所をきれいに磨き上げていきます。
スクリューフィーダーも同様の過程を経て製作していきます
このスクリューフィーダーも同様の過程を経て製作されたものです。ちなみにこの2本のスクリューフィーダーはどちらも化学メーカー様に納品します。イシバシでは食品メーカー以外にも、さまざまな業種で活用できる機械を製作しています。
ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください
株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、東京、神奈川、埼玉などへスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。