設備設計者のためのスクリューフィーダー総合技術サイト

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完成前から回転している!?スクリューフィーダー

2023.02.27

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回はスクリューフィーダーの溶接についてご紹介します。

食品機械一式を製作しています

今回は食品メーカー様よりスクリューフィーダー、コーンホッパー、胴ホッパー、架台など、周辺機器も含めた食品機械一式を受注しました。

コーンホッパーの直径は950mmで、スタンダードなサイズ。胴ホッパーとコーンホッパーはすでに溶接を終えて次は焼け落としの段階です。

回転させながら羽根を溶接

ちょうどスクリューフィーダーの溶接をしているところを撮影しました。羽根を点溶接(仮溶接)した後に、線溶接(本溶接)をしていきます。羽根を軸に沿うようにして溶接していきますが、どのように溶接していると思いますか?

実は、機械操作でスクリューフィーダーを動かして溶接しています。足元のペダルを踏むと軸が回転し、離すと止まる仕組みです。これなら一定のペースで回転するので、片方の手で回したり溶接するスタッフがその都度移動したりするより、ムラなく丁寧な溶接ができますね。製作中の段階から、スクリューフィーダーはすでに回転しているのです。

ステンレスホッパーやスクリューフィーダーの製作はイシバシにお任せください

株式会社イシバシは、千葉県習志野市を拠点に、全国へスクリューフィーダーやステンレスホッパーなどのステンレス製品をお届けしています。ご注文から納品まで一貫して弊社の技術者が担当しますので、高品質のものを納期遵守にてご提供することができます。「こんなものもできる?」といったご相談も随時受け付けておりますので、詳しくはこちらのページよりお問い合わせください。

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